ショッピファイでショップを作成すると、〇〇.myshopify.com というドメイン(インターネットのアドレス)がもらえます。
そのままこのドメインで運営してもいいのですが、お客様への認知やブランドイメージなどを考えるとカスタムドメイン(独自ドメイン)で運営することをお勧めします。
今回は「amachidori.com」から「shop.amachidori.com」というサブドメインを作成してショッピファイに追加してみます。
(事前にドメイン契約をしておいてください。)
「ドメインを追加する」ボタンをクリックしてください。
サブドメインとはドメイン名の一部分を指定して、その下に独自のサイトやコンテンツを作成する方法です。
異なるサブドメインを使用することで、異なる目的のウェブサイトを区別することができます。
将来的に「amachidori.com」はショップ紹介専用のサイトにしたり、wordpressを入れてブログを書いたりする可能性を考えて、ショップはサブドメインにすることにしました。
まず、エックスサーバーの管理画面でサブドメインの設定をします。
エックスサーバのサーバーパネルにログインし、「ドメイン」→「サブドメイン設定」をクリックします。
取得しているドメインのリストが表示されます。
「取得する」をクリックします。
「サブドメイン設定追加」をクリックします。
サブドメイン名を記入し、右下「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。
確認後「追加する」ボタンをクリックすれば、サブドメイン設定完了です。
サブドメインが使用できるようになるまで、少々時間がかかります。
ショッピファイの設定をのんびりやっていきましょう。
ショッピファイの方の設定をすすめます。
「ドメインを追加する」ボタンをクリックしてください。
左メニュー画面一番下の「設定」→「ドメイン」でも同じ表示になります。
「既存のドメインを接続する」をクリックします。
サブドメインを入れて「次へ」をクリックします。
ショッピファイはとりあえずこのままで、エックスサーバの設定に戻ります。
エックスサーバのサーバーパネルにログインし、「ドメイン」→「DNSレコード設定」をクリックします。
「DNSレコード追加」タブをクリックして以下を記入します。
記入したら「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。
ホスト名 | www.shop (shop.〇〇.comにしたい場合) |
種別 | CNAME を選ぶ |
内容 | shops.myshopify.com |
もう一度「DNSレコード追加」タブをクリックします。
次は以下を記入してください。
記入したら「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。
ホスト名 | shop (shop.〇〇.comにしたい場合) |
種別 | A を選ぶ |
内容 | 23.227.38.65 |
確認したら「追加する」ボタンを押します。
これでエックスサーバの設定は終了です。
ショッピファイに戻ります。
そのままにしてあったショッピファイ。
「接続を確認」ボタンを押します。
独自ドメイン(サブドメイン)が設定できました。
設定すぐはSSL保留中となっていますが、時間がたつと文字は消えますのでそのままで大丈夫です。